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星生山 ~まさかの雪崖~ 〈後出その1〉

溜め込んだ後出しまとめ、その1。
<11/17更新>

2014年2月25日(火曜)

バレンタインデーの豪雪の名残の残るくじゅうへ行ってきました。
久し振りのソロ登山、それも朝駆け。
午後から用事があるので、さくっと定番の星生山へ行くことにしました。

路面の凍結にドキドキしながらやまなみハイウェイを抜けて牧ノ戸へ。
幸い大曲付近で少し凍っていたくらいで、
路面には凍結はありませんでした。

が、牧ノ戸の駐車場は雪かきで寄せられた雪山があちこちで固まっていて、
駐車場の止められるスペースが限られていました。
(これは下山後の一枚)
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03:00に到着したところ、私以外に車が一台のみ。
早速準備して、いざ入山。

当たり前ですが、寒い!
でも、コンクリ階段抜けたら準備運動も終わりいつもの装備で十分。

沓掛山からルートを見下ろすと、ぽつんとヘッドライトの明かりがひとつ。
真っ暗な山の中を蛍のように光ったり消えたり。
多分駐車場にあった車の方かも?と思い、
ちょっとだけホッとしたり。
真っ暗な登山道は、一人で歩くと「怖い」というよりも
どこか思考を麻痺させる感じがあるんです。
ふと足を止めた時に、遠くにぽつんと見える灯りは
あれこれ考えて麻痺しかかった意識を呼び戻してくれます。
私だけかも(´ω`)


ゆっくりペースだったからか、東の空がすでに明るくなってきました。
星生山取り付きから久住山。
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ちなみに・・・。
くじゅうで一番多く登っている星生山ですが、
今回ほど怖い思いをした時はありません・・・。
取り付きから半分過ぎたくらいからでしょうか
踏み固められた足跡に沿って歩いていたのですが、
だんだんと傾斜が急になり
登るというよりも這い上がるといった感じの傾斜に・・・。
いつものように歩いて登ることが出来なくなり、
持っていたストックを短くして
ピッケルのようにして地面(斜面)に刺して稜線へ登りました。
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稜線に出ると、ぐるりと展望が開けます。
今日も良いお天気。

西千里・扇ヶ鼻~阿蘇方面
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涌蓋山~万年山 遠くにちょっとだけ英彦山
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三俣山~北千里・由布岳 ちょっとだけ平治岳
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阿蘇の涅槃像は薄い雪布団を羽織っている様子。
風もないようで、珍しくおヘソで茶が涌く状態(・ω・)
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山頂には先に行かれていた方が三脚をセットして御来光待ちでした。
私も慌てて三脚をセット。
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星生山からは、この時期大船山と中岳の間から御来光が出てきます。
サングラス忘れたためかなり眩しかったです・・・。
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先にいらっしゃっていた方は、そのまま稜線沿いにくじゅう分れへ。
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日も登り山頂からの風景も満喫したので下山しようと来た道へ。
ここでふと我に返ります。
這い登ってきた斜面を今度は降りなければならないのです・・・っ!
ちなみに私、かなりの高所恐怖症です(´Д`;)

斜度がどんな感じかというと、こんな感じ。
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お分かりいただけますでしょうか・・・?
無雪期なら緩く蛇行しながら登るので斜度はそんなに気にならないのですが、
真っ直線に登るコースなのでちょっとエグい斜度です(私的に)
斜面を向いたり下を見ないようにしたりと4・5回挑戦してみましたが、
やはり怖くて・・・(/ω\)
もう一つのコース、ドウダンツツジのトンネルを抜けるコースから下山することに。
こちらもかなり積雪していて、
踏み跡以外の所に足を入れると
一気に膝の辺りまで埋まってしまいました。
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ズボッ

ちょうど下を見ると西千里を行く人が良い感じ。
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斜度の怖さが無ければ歩調も速く、あっという間に西千里へ。
のんびりと牧ノ戸まで下山します。

この雪道ともしばらくお別れ。
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東屋のところで、筋湯・ゆのもと荘のあずささんとちょうどすれ違う。
今からご夫婦で登られるとのこと。
記念に一枚(・ω【◎】 パシャッ
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そうそう、今日もミヤちゃんが一緒でした。
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この時、雪の斜面を這い登るのを経験していて良かったです。
理由は夏の槍ヶ岳編にて・・・。
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by vitamin-mt | 2014-02-25 23:00 | ビタミンMt

英彦山 ~四王寺の氷瀑~

少し日が空いてしまいましたが…( ・ω・)

1月半ばからリハウスしました。
TV、新聞、ネット環境が無い生活が続き、
プチ仙人気分を味わいました。
特に新聞・ニュースが無いと不便なことも多く、
改めて日々の過ごし方を見直す良いきっかけになりました。

とりあえず、HDDレコーダーに撮り溜めした「軍師官兵衛」を早く観たいです。ハァハァ


【1月19日のこと】

ノリさんとツリキチさんにずっと登ってみたかった英彦山・四王寺滝へ案内していただきました。

四王寺滝の氷瀑に期待していたのですが、クリスマス前の寒波はどこへやら。
年始からも暖かい日が続き滝の凍結しないのでは…と心配な日が続きました。
氷瀑ではなく、ガッツリ深雪を求めて広島・深入山にしようかとの変更案も出ましたが
前日にまさかの寒波がきてくれました。
ちょうど夜湯布院で仕事が入ったのですが、
まさか2時間程度で10センチ近く積雪していてこれは期待できそう!

…が、まさかの寝坊(つД`)

8時に道の駅桜街道に待ち合わせのため、
別府を5時30分には出発しないといけないところを
まさかの6時起きでした…。

幸い、おおまかに荷物まとめていたので
車に詰め込んで即出発!
取り急ぎノリさんにナビの予想到着時間をお伝えし
ツリキチさんへのお詫び連絡をお願いして10号線を北九州方面へ猛ダッシュ!
早朝だったことも幸いし、車もそこまで混んでいなくて助かりました…。

ノリさんと合流し、ツリキチさんの待つ英彦山駅へ移動開始。
車の中でパッキングし始めたときに、ふと嫌な予感…。
私「ああっ!」

メ  モ  リ  カ  ー  ド  忘  れ  ま  し  た
 

お正月扇山に続いてです…
もぅ(つД`)
前回の反省もあり、車のダッシュボードに入れていたのですが
カメラとバッテリーは持ったもののカードを入れ忘れていましたorz

幸い(2度目)、出発してすぐだったこともあり
ノリさんに車へ引き返していただきました。
本当にすみません…。

英彦山駅でようやくツリキチさんと合流。
ここからはツリキチさんの車で登山口へ向かいます。
しゃくなげ荘付近からはしっかりと路面に雪が残っててところどころアイスバーンに。

ちなみにツリキチさんと一緒に登るのは今回が初めてです。
昨年秋に痛めた足も回復し、いざお山へ。
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念願叶って、まずは3人でSIRIO記念撮影!
ツリキチさんのカラーも良いなぁ♪


別所登山口を出発し、まずは英彦山神社・奉幣殿へ。
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おうちの軒先にあった「英彦山がらがら」
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結構大きかったです。
このサイズのがらがらは「大ガラ」というんだとか。


参道は雪が積もっていますが、まだアイゼンなしでOKでした。
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すぐ脇には昔の宿坊址。
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そうそう、右横には噂のスロープカーが通っていました。
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初めて見たのですが、なんというか…思っていたのよりもかなり近未来的なデザインです。

まずは神社でご挨拶。
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ここから右手に曲がり四王寺滝を目指します。

途中の開けた展望所から奉幣殿を振り返ります。
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この辺りの登山道は、とてもよく整備されていて歩きやすいです。
途中、崩れかけた場所もしっかりと補強してありました。
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ちょっと心擽る名前。
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緩い傾斜を上り下りしながら小さな沢を超えたところが滝への分岐でした。
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数年前ネットで公開されるまでは知る人ぞ知る…といった場所だったようです。
分岐からは案内看板も無く、テープもまばら。
雪の時期はトレースができて分かりやすいかもですが、
無雪期はコンパス・GPSなど必須だと思います。

ノリさんもツリキチさんもいつもはサクサク登られるのですが、
今日は私にペースを合わせてくれてゆっくり気味に歩いてくれました。

巨石もごろごろ。
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上背のあるツリキチさんに比べて、この大きさ!

分岐から歩くこと20数分、といったところで滝が見えてきました。
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年末の頃の凍結に比べると、やはりそこまで凍り切れてない様子。
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ノリさんツリキチさんが年末に撮影した日記と見比べてみるのがオススメです)
また、日が登って温度が上がってきたこともあり、あちこちから雫が滴っています。
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雫を垂らす、鍾乳石のような氷柱がそこかしこに。
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滝の下にはたくさんの人が集まってきました。
ここで3人揃ってパシャリ。
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ここからはルートが分かれ、
南岳に登るコースか急坂を登って山頂に向かうコースになるとのこと。
まだ青空が出てくる気配もないので、まずは山頂へと向かうことになりました。


今回はたくさん写真を撮ったので複数回に分けてUPします。
次回は急坂を越えて、山頂・ウマウマ鍋!をお送りします(予定)

噂の急坂とはどんなのか?
トレースも消え、カカカカカカッと雪山に響く謎の音。
秘密の雪中腹筋トレーニングとは?
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ぐぎぎぎっ!

明日から金曜日までちょっと東へお出かけします。
久し振りの連休と本州にわくわくです。
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by vitamin-mt | 2014-02-04 05:25 | ビタミンMt